日本語教師体験談 ドイツ ミュンヘン

世界の日本語教師体験談

その学校への応募の経緯、きっかけ、探した方法


私はドイツに移り住んで14年です。普段は、フルタイムで会社員として勤務しています。何か新しい事に挑戦したくて、ここ1年副業でオンラインで日本語の個人レッスンをするようになりました。スーパープロフというウエブサイトに日本語教師として登録 (URL: https://www.superprof.de/ ) しています。生徒はそこのウエブサイトを通じて知り合った人ばかりです。

学校紹介や仕事内容

普段は、勤務後の夕方、または週末にオンラインの授業を週に何度かこなしています。スカイプを使った1対1のプライベートレッスンで、授業の内容は、私が用意する場合と、生徒が用意した課題を一緒にする2パターンがあります。一番初めの授業で、どのような授業形態を希望するか聞きます。生徒が自分で使いたい、学びたい教材や生徒独自の日本語学習の方法がある人には、その人に合わせてた授業をしています。

この場合は、生徒が持ってくるテーマに合わせて主に間違いの修正、単語を覚える為の文章作り、覚えたい単語の類義語や反対語などを教える授業になります。この形式の場合は「今日は何をするか」事前に分からない事が多いです。

使いたい教材などを特に持っていない生徒にはこちらでオンラインで無料で手に入る日本語の教材を使ってPDF形式で事前に渡し、そのレッスンを一緒に進めていくという形式を取っています。授業の長さも彼らが希望する時間(60-90分)で自由に決めています。固定した曜日と時間で授業を行う生徒と、1回終わるごとに次の授業日を決める生徒がいます。


私が登録しているスーパープロフのウエブサイトを見て、バイエルン州フライシング市アクティブ語学学校 (URL: https://www.sprachschule-aktiv.de/freising/sprachkurs/) から、日本語を週に1回教える依頼があり、4ヶ月ほど毎週火曜日の午後6時から7時半迄の90分の授業を行いました。生徒は日本語を自主学習した経験が半年ぐらいある合計3人の小さなグループでしたので、特別な教材は使わず、彼らの質問に合わせて授業を進めました。私が教えた語学学校は授業の内容は先生任せでしたが、語学学校が指定する教材を使う場合もあると思います。4ヶ月の契約が終わった後もまた機会があれば声を掛けると言って頂けました。

授業にはiPad(カメラ)とパソコン(チャット用)の2本だて

現地の言語は必要?

授業中は出来るだけ日本語を話すように心がけていますが、初心者、中級者の場合はドイツ語で説明しなければいけない所も多々あります。基本的に教える国の言語がビジネスレベル以上使えないと難しいと思います。例えば生徒は分からない所の質問はその国の言語でしてくるからです。私は日本語の文法などを「ドイツ語でいうXX。」と、彼らの母国語のXXに相当するという表現で説明することが多いので猶更です。

こんなところがよかった

私は大学ではスペイン語を専攻し、ドイツ語、中国語も勉強したので、外国語を学ぶ経験は十分にあります。母国語を外国人に教える事が意外にもこんなに楽しく、自分にあっているとは思いませんでした。

苦労したこと

生徒に合わせて時間を取るので、自分の予定をそれに合わせて行く必要があります。
また語学学校に行かなければならない場合、移動時間の方が授業時間より長くなったりするのでオンラインに比べるとあまり割には合いませんが、生徒さんと直接触れ合えるのでそれは良かったです。

休日の過ごし方

ドイツ国内を初め、ヨーロッパ域内に旅行へ行っています。

週末に休暇を2-3日くっつけて他のヨーロッパの都市へ_ミュンヘンから3時間程でギリシアアテネに着けます_ギリシア遺跡跡(左写真)

週末旅行はバイエルン州の田舎町へ1泊2日旅行 (右写真)

現地おすすめグルメ(写真)


ドイツ生活が長いので、ドイツ料理もいいですが、たまに食べる似非日本食でも美味しいです。

これから日本語教師を目指すみんなへ


私は日本語教師として働いているのは副業範囲に留まるのでその仕事が減っても困ることはありません。日本語教師一本で生活をしたい場合は現地の語学学校にフルタイムで雇って貰うのが理想ですが、日本語の場合は、それだけの需要がなかなかないのが現実です。

恐らくコースごとの契約になるので、生活圏内の複数の語学学校に応募して、日本語教師としての自分の存在を色々な語学学校に知って貰い、新しいコースが始まる時の先生として声を掛けて貰えるようにしておくといいと思います。またある程度の日本語の授業のレッスンを見込むためにその国の大都市や中都市を渡航先に選ぶといいと思います。

今日はオンラインを使って日本語教師に直ぐなる事が出来ます。日本語を教えるという経験を積むために、海外に出る前に、オンラインの授業をして経験を積んでおくこともお勧めです。またパソコンがあればどこでも教えられるので、渡航先で時間の余裕がある場合はオンラインで継続して授業をする事が可能です。

夏には野外コンサート

私が把握している日本語教師になれるウエブサイトには以下のサイトがあります。

プレプレイ(URL: www.preplay.com), バーバルプラネット(URL: www.verbalplanet.com)、リンゴチ(URL: www.lingoci.com)、バーブリング(URL:www.verbling.com)、イタキ (URL: www.itaki.com)、アメージングトーカー(URL: www.en.amazingtalker.com) 英語や、渡航先の言語で教えるのに慣れるために日本以外に住んでいる外国人に教えるのも一つの方法だと思います。

ドイツ 日本語学習者数

外国語の中での日本語の人気
 伝統的な日本文化や日本語の古典作品の魅力から日本語を学習する人々は、相対的に減っている。それに対し、インターネットの普及とIT技術の発展に伴って、個人的・直接的に取り入れた日本の情報を魅力的だと感じ、日本語の学習動機とする学習者が増えている。J-POPを聞いたり、動画サイトを通して日本の映画やTVドラマを見たりする高校生・大学生の学習者も少なくない。ドイツ語に翻訳された日本のマンガは、書店に必ずマンガコーナーがある程、ドイツ社会に浸透している。これらの点は、日本語が、他の外国語(ヨーロッパ言語)と比較した場合でも、特別な言語ではなくなりつつあることを表しているだろう。

https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/area/country/2017/germany.html

ミュンヘン

ミュンヘンはベルリン、ハンブルクに次いでドイツでは3番目に大きな都市で、市域人口は140万人近くに達する。1972年にミュンヘンオリンピックが開催された。

ミュンヘンの標語は「ミュンヘンはあなたを愛している。」 “München mag Dich” だが、2006年以前は “Weltstadt mit Herz” 「心を持つ国際都市」であった。ミュンヘンの市章には地名の由来となった僧が表現され、黒と金の配色の市旗は神聖ローマ帝国の色で市の公式の色としてルートヴィヒ4世の時代以来使われている。

今日のミュンヘンは金融、出版の中心都市でたびたび、移住者などが住むのに適した場所として上位に位置付けられる。2011年のマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングによる世界で最も居住に適した都市では4位を獲得した[3]。2010年のライフスタイルマガジンMonocleの調査では5位に付けており、未だにドイツの都市の中では高い位置にある[4]。経済的、社会的革新に関する162の指標の分析を基にした調査では2thinknowイノベーション都市指数で289都市中、世界では15位、ドイツ国内では5位に付けた[5]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%B3
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