<N0文法>…ばかりの(比喩)

N0文法ばかりの

接続

  • A-いるばかりのN
  • V-るばかりのN

[※N…名詞 Na…な形容詞  A-…い形容詞の語幹 V-る…動詞辞書形]

意味

比喻を使って程度がはなはだしいことを表す。慣用的な表現が多く、書きことば的な言い方で、物語などによく使われ
る。


 

用比喻表示程度之甚。多是惯用的表达方式,属书面语言,常用于故事中。

 

例文

1.頂上からの景色は輝くばかりの美しさだった。

(从山顶上看到的景色绚丽多姿。)

2.船はまばゆいばかりの陽の光を浴びながら進んでいった。

(船沐浴着耀眼的阳光向前驶去。)

3.透き通るばかりの肌の白さに目をうばわれた。

(透明白皙的皮肤光彩夺目。)

4.用意された品々は目を見張るばかりの素晴らしさである。

(所备的物品件件都好令人膛目结舌。)

5.雲つくなかりの大男が現れた。

(一个顶天立地的巨人出现了。)

6.目もさめるばかりの美しさ。

(鲜艳夺目。)

7.まぶしいばかりの青空。

(蓝莹莹的天空。)

8.目を奪うばかりの惨状。

(令人目不忍睹的惨状。)

9.見上げるばかりの大男。

 (得仰着脸看的大个子。)

10.目も眩くばかりの照明。

(令人目眩的照明。)

11.絢爛目を奪うばかりの光景。

 (绚烂夺目的景象。)

12.匂うばかりの美しさ。

(闭月羞花之貌。)

13.目映いばかりの宮殿。

 (富丽堂皇的宫殿。)

14.見惚れるばかりのあで姿。

(娇艳的身姿令人着迷。)

 

教師と学習者のための日本語文系辞典より—

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